坂田千枝さんは農業高校を卒業してすぐ単身ドイツに渡り、経験を積んで
栽培醸造技術師の国家資格を取得。これはそんな坂田さんが日本市場向けに
特別に造った、果実味豊かでエレガントな味わいのワインです。
カマンベールチーズをミニココットで加熱した即席フォンデュと、
綺麗な色の美味しいワインとのペアリングで会話もはずみました。
プレゼントにもおすすめの一本です。
(坂田さんとは今年2月、インポーターさんの試飲会でお話しすることが
できました。とてもチャーミングな方でした)
宴会のスタートに、高尾ビールの長期熟成タイプで乾杯。
香りはとてもフルーティですが、口に含むとキリっと辛口。
可愛いラベルも食卓を華やかに演出してくれます。
城二郎さんのレシピによる筍のバターソテーなどと合わせて、旬を楽しみました。
(今年は筍が豊作だったようで、色々な食べ方にチャレンジしました)
琥珀色でとろりとしており、生酛らしい酸味が効いていて昔風かな?と思うと、
最後は上品にキレていき、そこはモダンな印象も受けます。
また、自然栽培・有機栽培のお米を使い、蔵付き酵母だけで醸しているという
こだわりのナチュラルさがさらに奥行を感じさせます。
他にはない味わいのお酒はツマミにも凝りたくなりますが、茹でただけの山菜や、
いつものつくおきと、気軽に楽しむのもあり。
コゴミを盛った白い器は先日、下椚田公園近くのギャラリーでゲットしたもので、
何を入れても映えるのが嬉しいです。
生産者が「ザ・ソーヴィニョンの味わいを」という思いを込めて
醸したという、ロワールのワイン。
このぶどう特有の青々しさと、ホワイトアスパラガスの風味が相性抜群。
ソースはマヨネーズにグリーンマスタードを混ぜただけ。
筍に木の芽、ニシンのオイル煮に白菜の花を添えて、春らしく。
今年初めて入荷した、岡部さんの生原酒。
スルスル飲めてしまい、いつの間にか瓶が空になっている・・・という感じのお酒です。
4月の試飲会でもご紹介し、好評をいただきました。
春の宴会でお刺身、昆布締め、若竹煮とともに。