お米を変えて同じ値段で2月ごとに入荷する「巡米酒」シリーズの第三弾。
三郷錦は山田錦と美山錦を両親に持つ稀少な酒米です。
「やや甘酸っぱい甘みと酸味の余韻が秀逸」と表示されている通りの、
すっきりした品の良い味わい。
その雰囲気に合わせてイカのお刺身と自家製塩辛、友人が育てた茄子の浅漬けを
控えめに盛り付けて、上品な宴にまとめました。
喜正のひやおろしになります。
昨年まではあまり知られないうちに完売していましたが、今年は多めに仕入れました。
山田錦で醸した贅沢な味わいが何ともいえず、個人的には常温が一番好きです。
初めて挑戦したイカの塩辛がけっこう美味しくできたので、チビチビと昼酒を。。
至福のひとときでした。
兵庫県丹波篠山から、今年初めて入荷したお酒です。
営業さんから、熱燗近くまで温度をしっかりと上げて飲むのも
おすすめだと聞いていました。
黙って宴会で開けたらすぐに「これ、温めてみようよ」という声があがり、
急いで燗をつけたところあっという間に一本空いてしまいました。
常温でもスッキリした味わいで美味しくいただけます。
つまみは旬のスルメイカのゲソの茹でたてと、小さなモッツアレラチーズの大根おろし和え。
チーズは発酵食品ゆえ日本酒との相性も良く、和風のアレンジを考えるのも楽しいものです。
(宴会の日にはまだ黒大豆の枝豆が届いておらず、合わせられなかったのが残念でした)
「山酒4号」は山形県が開発した酒造好適米の名前です。
フルーティーな吟醸香のあるやや辛口、奥ゆきのある深い味わい。
アップが遅れて鮎の塩焼きなど夏っぽいメニューになっていますが、
穏やかな余韻が心地よく、どんな料理にも合わせやすい印象でした。
毎年定番、久礼のひやおろし。
一年中温度が15度~20度と安定し、湿度が90%ある洞窟で寝かせたという、
低温熟成とは異なる米本来の甘みが楽しめるお酒です。
ぬる燗もおすすめだそうなので、温めようかなと思っているうちに、
冷で飲み切ってしまいました。
つまみはカツオにしたかったのですが、材料の都合で鶏と根菜のうま煮と。。
濃いめの味付けがちょうどよく合いました。