100年ぶりに復活した酒米「辨慶(べんけい)」で醸したお酒。
開けてすぐにお米の良い香りが広がり、飲めば旨みがしっかり。
甘口となっていますが、あまりそういう印象ではありません(個人的感想)。
全国燗酒コンテスト等で多数の受賞歴があるということで、半分は燗にしようと
思っていましたが、冷で飲んでいるうちになくなってしまいました。。
この時期らしくホタルイカ、地元農家さんのとれたて絹さや、
澤乃井の酒粕を使ったメカジキの粕漬けなどで贅沢なひととき。
山菜もそろそろ終わりそうですが、ギリギリまで楽しもうと思います。
ヨーグルトのような酸味が心地よい山形のお酒。
八王子産の新鮮なタケノコの木の芽和えのほか、木の芽を使った
香草パン粉焼き(タケノコ、いわし)など色々と遊んでみました。
近所で採れたラディッシュをオーブントースターで焼いたらちょっと
焦がしてしまいましたが、シチリアの塩をかけて美味しくいただきました。
今年もまたこれを味わえる幸せ。
自分で茹でたタケノコはやっぱり美味しい。
庭で芽吹いた山椒の葉とともに、ごく短期間の贅沢。。
タケノコや山菜などの春野菜に合いますよ~とおすすめしている
ヴィオニエですが、ホタルイカとの相性も抜群。
新ジャガと合わせたり、菜の花と一緒にパスタにしたり・・・
この季節ならではの楽しみ、無限大です。
トロピカルフルーツのような香りと果実味が楽しめる、
バランスもコスパも良い白(税込1182円)。
この時期ならではのホタルイカでパスタを作り、
今まで苦手意識のあった巻き巻き料理にも挑戦。
自己満足でついついワインが進んでしまいました。