宴会で、「栄光冨士が飲みたい!」という声に応えて森のくまさんを出しました。
フレッシュで爽やか、上品な味わい、クセがなくバランスのいい旨味・・・
という謳い文句の通りのお酒です。
ラベルは色合いが地味めなので、もっと派手でも良いのでは?という声も出ましたが、
熊好きの私としては可愛いのは大歓迎です。
地元産「のらぼう菜」の辛子和え、ウドのきんぴら、新じゃがのグリル、
生のベビーコーンなどシンプルな感じで旬の食材と合わせてスイスイ・・・
あっという間に空きました。
広島の雪彦山が続きます。
こちらは兵庫県産山田錦を100%使用し、花酵母で醸したもの。
華やかな香りですが、口に含むと馴染みのある辛口です。
そろそろ終わりそうなホタルイカ、こごみと蕪を使った一品を合わせて
ゆっくり楽しみました。
100年ぶりに復活した酒米「辨慶(べんけい)」で醸したお酒。
開けてすぐにお米の良い香りが広がり、飲めば旨みがしっかり。
甘口となっていますが、あまりそういう印象ではありません(個人的感想)。
全国燗酒コンテスト等で多数の受賞歴があるということで、半分は燗にしようと
思っていましたが、冷で飲んでいるうちになくなってしまいました。。
この時期らしくホタルイカ、地元農家さんのとれたて絹さや、
澤乃井の酒粕を使ったメカジキの粕漬けなどで贅沢なひととき。
山菜もそろそろ終わりそうですが、ギリギリまで楽しもうと思います。
ヨーグルトのような酸味が心地よい山形のお酒。
八王子産の新鮮なタケノコの木の芽和えのほか、木の芽を使った
香草パン粉焼き(タケノコ、いわし)など色々と遊んでみました。
近所で採れたラディッシュをオーブントースターで焼いたらちょっと
焦がしてしまいましたが、シチリアの塩をかけて美味しくいただきました。
今年もまたこれを味わえる幸せ。
自分で茹でたタケノコはやっぱり美味しい。
庭で芽吹いた山椒の葉とともに、ごく短期間の贅沢。。