度数ちょっと高めの、しっかりした辛口。
お正月の延長の黒豆、ほうれん草のお浸し、ボイルしただけの海老、
つくおきの舞茸(オリーブオイルソテー)という簡単な盛り合わせ、
さわら&生ワカメの酒蒸しと・・・。
また別の日には牡蠣とほうれん草の味噌グラタン、タコわさと・・・。
何にでも合ってくれる、合わせやすいお酒です。
モスカート、リースリング、ゲヴェルツトラミネールという
アロマティック品種をブレンドした、華やかな香りが楽しめる白です。
何を合わせようか迷った末、あまり冬っぽくないけど生春巻きを
久しぶりに作ってみたら本当にピッタリで驚きました。
他のツマミも人参サラダ、ひよこ豆のフムスでエスニックに。
あえて1年寝かせてからリリースされた純米吟醸。
特A地区の山田錦100%で仕込んだ贅沢なお酒です。
新年最初の宴会に、お屠蘇のような雰囲気でいただきました。
酒肴はピリッとした八王子産わさび菜と豚肉の炒め物、
ごぼうの擦り流し。。まさに季節の恵み。
美味しいのはもちろん、料理の油をスッキリ流してくれて、杯が進みました。
イタリア北部・ピエモンテ州で作られる白ぶどう「アルネイス」は、
個人的に大好きな品種です。
こちらは特に、樹齢の古い木の実を使ったぜいたくな味わい。
ほのかなアーモンドの香りが特徴とされますが、それ以外にも
複雑な香りが楽しめて、思わずうっとりします。
女性の集まりで開けたら、「高いワインの味がする!」と大好評。
イワシの香草パン粉焼き、ひよこ豆&海老の煮こみとの相性もバッチリ。
柿と生ハムの冷製パスタも好評でした。
また飲みたいな。。
秋のひやおろしとはうって変わって、フレッシュなしぼりたて感満載の味わい。
プリプリの大ぶりな牡蠣をオリーブオイルで焼いて、ポン酢でいただくのが
最近のお気に入りです。(お魚屋さんに教えてもらいました)