こちらのお酒は、50年以上農薬・化学肥料を使わない有機農業を
実践している農家さんが栽培したお米で醸しました。
埼玉県小川町では早くから有機農業が盛んだそうです。
香りも良く、お米の自然な甘みとしっかりした味わいのバランスが絶妙で、
どなたにも好まれるのではないでしょうか。
庭に勝手に生えた青紫蘇で作った紫蘇巻き、近所で採れたインゲンの辛子和え、
旬の豆アジの南蛮漬けで3点盛にし、宴会のスタートに選んで大好評でした。
3月の試飲会で一番人気だったモルドバの土着品種「ヴィオリカ」が再入荷。
とてもとても華やかでアロマティックなワインです。
ローズやネロリなど、アロマテラピーで言われる「幸福感を増す香り」が
何種類も詰まったような芳香にうっとり・・・。
合わせたのはボイル海老とアボカド。スイートチリソース&マヨネーズで。
幸せホルモン爆増です。
フレッシュな酸が心地よい辛口の生酒。
厚めに切った天然ヒラメ刺、千葉産ハマグリの酒蒸しを合わせて。
宴会の贅沢な一コマです。
宴会で、「栄光冨士が飲みたい!」という声に応えて森のくまさんを出しました。
フレッシュで爽やか、上品な味わい、クセがなくバランスのいい旨味・・・
という謳い文句の通りのお酒です。
ラベルは色合いが地味めなので、もっと派手でも良いのでは?という声も出ましたが、
熊好きの私としては可愛いのは大歓迎です。
地元産「のらぼう菜」の辛子和え、ウドのきんぴら、新じゃがのグリル、
生のベビーコーンなどシンプルな感じで旬の食材と合わせてスイスイ・・・
あっという間に空きました。
広島の雪彦山が続きます。
こちらは兵庫県産山田錦を100%使用し、花酵母で醸したもの。
華やかな香りですが、口に含むと馴染みのある辛口です。
そろそろ終わりそうなホタルイカ、こごみと蕪を使った一品を合わせて
ゆっくり楽しみました。