最近入荷して好評のネグロアマーロを開けようという日、
魚屋さんで大好きな稚鮎を見つけてしまいました。
稚鮎なら普通は日本酒だけどどうしよう・・・と迷いながらもゲット。
赤ワインに合う料理もあるはず!と頑張ってみました。
蒸しただけのジャガイモの上にコンフィにした稚鮎を乗せ、周りに
赤ワイン+リンゴジャムのソースを流せば、赤ワインにも合う
つまみの出来上がり!アクセントは庭のイタパセです。
・・・ということで、自己満足の夜となりました。。
甘口の純米大吟醸・無濾過生原酒が多い栄光冨士ですが、
こちらは日本酒度+15という辛口の純米酒です。
6月の宴会で鮎の塩焼き、甘めに仕上げた豚バラ大根とともに。。
こちらのお酒は、50年以上農薬・化学肥料を使わない有機農業を
実践している農家さんが栽培したお米で醸しました。
埼玉県小川町では早くから有機農業が盛んだそうです。
香りも良く、お米の自然な甘みとしっかりした味わいのバランスが絶妙で、
どなたにも好まれるのではないでしょうか。
庭に勝手に生えた青紫蘇で作った紫蘇巻き、近所で採れたインゲンの辛子和え、
旬の豆アジの南蛮漬けで3点盛にし、宴会のスタートに選んで大好評でした。
3月の試飲会で一番人気だったモルドバの土着品種「ヴィオリカ」が再入荷。
とてもとても華やかでアロマティックなワインです。
ローズやネロリなど、アロマテラピーで言われる「幸福感を増す香り」が
何種類も詰まったような芳香にうっとり・・・。
合わせたのはボイル海老とアボカド。スイートチリソース&マヨネーズで。
幸せホルモン爆増です。
フレッシュな酸が心地よい辛口の生酒。
厚めに切った天然ヒラメ刺、千葉産ハマグリの酒蒸しを合わせて。
宴会の贅沢な一コマです。