夏の杉勇の定番。アルコール度数は15度で重くないのも嬉しい。
宴会の中盤でラフテー(沖縄の豚の角煮)と合わせたら、
脂をサッパリときってくれてちょうど良かったです。
「秋田酒こまち」で醸した夏酒。
トロピカルフルーツを思わせる吟醸香、爽やかな飲み口はまさに
この季節にピッタリの味わい。
可愛い雪だるまのラベルも宴会を盛り上げてくれました。
三点盛りの真ん中は沖縄のもずく、小鉢は薬味たっぷりのするさしの
おぼろ豆腐なのですが、写真では分かりにくなってしまいました。。
まんさくの花の酒米違い純米酒シリーズ。
「山田穂」はよく知られている「山田錦」の種子親で、読みは
「やまだぼ」、「やまだほ」のどちらもあるようです。
穏やかなバナナ系の香り、ほどよい酸味と甘みのバランスが
気分を落ち着かせてくれます。
合わせるのは八王子の豆腐に、地元野菜の薬味をたっぷり乗せた冷奴。
ミョウガが入ると一段と夏らしくなるのが好きです。
『春の雪』を数カ月寝かせて出荷されるお酒。
昨年その美味しさに驚きましたが、早いものであれからもう1年。
今年もまた宴会で大好評でした。夏らしく、鱧やとうもろこしとともに。。
山田錦を使った愛媛の純米大吟醸。
その名前からしてさぞかしキリッとした辛口かと思いきや、
スパッと切れる『一刀両断』とはだいぶ違う控えめで上品な香り、
穏やかな味わい。
ウナギよりは淡泊なヒラメ刺のほうに合う印象でした。
やはり瀬戸内のお酒ですね。