今年初めて入荷した、岡部さんの生原酒。
スルスル飲めてしまい、いつの間にか瓶が空になっている・・・という感じのお酒です。
4月の試飲会でもご紹介し、好評をいただきました。
春の宴会でお刺身、昆布締め、若竹煮とともに。
昨日に続いて浦霞。こんどは今の時期限定の生酒。
木の芽や、ほろにがい旬の食材とよく合ってくれます。
まさに「春たけなわ」ですね。
このあたりはまだ桜が残っています。
某所で小さな枝をもらったので、テーブルでお花見。
個人的に大事に保管しておいた浦霞の木桶仕込みを開けることにしました。
つまみは当店で仕入れた「ふきのとう味噌」と、八王子産筍のバター焼き。
生の筍が手に入る期間はごくわずか。シンプルですが贅沢な宴となりました。
八王子産のホップと桑の葉茶を使ったクラフトビールは、
高尾山でのハイキングをイメージして作られたそうです。
ホップの爽やかな苦味が、フキノトウのほろ苦さ&カブの甘みと絶妙にマッチ。
完全オリジナル料理ですが、塩味もちょうど良くて満足でした。
『春鹿』を作っている蔵元のお酒です。
アルコール度数がちょっと高めで飲みごたえがある。
生酒らしいフレッシュさも楽しめて、キレも良い。
つくおきツマミと合わせるだけで、盃がどんどん進みます。
季節のお刺身5点盛りは近くのスーパーのお買い得なセットで、
定価500円台。酒好きにはありがたいです。