イタリア北部・ピエモンテ州で作られる白ぶどう「アルネイス」は、
個人的に大好きな品種です。
こちらは特に、樹齢の古い木の実を使ったぜいたくな味わい。
ほのかなアーモンドの香りが特徴とされますが、それ以外にも
複雑な香りが楽しめて、思わずうっとりします。
女性の集まりで開けたら、「高いワインの味がする!」と大好評。
イワシの香草パン粉焼き、ひよこ豆&海老の煮こみとの相性もバッチリ。
柿と生ハムの冷製パスタも好評でした。
また飲みたいな。。
秋のひやおろしとはうって変わって、フレッシュなしぼりたて感満載の味わい。
プリプリの大ぶりな牡蠣をオリーブオイルで焼いて、ポン酢でいただくのが
最近のお気に入りです。(お魚屋さんに教えてもらいました)
山田錦で醸した純米酒は意外と珍しいです。
旨みとコクが色々な料理に合わせやすく、ふくらみのあるタイプ。
燗にも向くと思うのですが、宴会に出したらそのヒマもなく
飲みきってしまいました。。
プリプリした静岡のアサリ、八王子産の生落花生をツマミに。
強めのお酒には強めのツマミを・・・ということで、
旬の牡蠣とほうれん草を、チーズたっぷり目のグラタンにしてみました。
燗酒にしても良かったかも?アツアツが嬉しい季節ですね。
ラクレット用のチーズが安く買えたので、スイスの近場ということで
ドイツのワインを合わせてみました。
モーゼルの超一流畑のリースリングで作られた、甘口の白。
来客を迎え、イワシのパン粉焼きも作ったりして、
ちょっと贅沢で大満足の午餐となりました。