今年初めて作られたという酒。
「樟若葉」は、芽吹いた若葉のことだそうです。
夏用に冷やして・・・というより、優しく穏やかな旨みが
季節を問わず楽しめるタイプ。
鮎の塩焼き、野菜のつまみと一緒にゆるゆると・・・
時間を忘れてしまいます。
宴会で、長野の『岩波 黒天守』を魚介のつまみ2品と合わせて。。
バランスの良さで酒好きメンバーも満足の一本。
愛知のアサリはシンプルな酒蒸しにして、プクプク柔らかい食感を楽しみました。
(素材が良いと手間いらずで助かります)
スペック非公開の『T-2』が今シーズンは生酒で新登場。
フルーティーな甘みが塩味と抜群の相性です。
今の時期ならではの豆アジとネギ坊主をさっと揚げて、軽く塩を振って。。
甘→塩→甘→塩が止まりません。
お魚屋さんから、アジもこれだけ小さいと南蛮漬けなどにするのは
勿体ないからそのまま揚げて食べて~、とアドバイスあり。
従って大正解でした。
この価格で、バラのような樽香が楽しめるとは嬉しい!
よく冷やして、柑橘をふったヒラメのカルパッチョとともに。
最近新しく入荷した、山丹正宗シリーズ。
こちらは穏やかな味わいで、どんな食事にも合うタイプです。
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022受賞酒ですが、
ぬる燗もいけます。
季節の野菜と合わせて・・・